安心できる創作の場としてあるために

すわろすは関わってくださるすべての皆様が安心して活動、楽しんで頂けるよう以下の取り組みを行います。

安全な創作の場をつくるための方針

この文書は、すわろすの創作の場における考え方やきまりを記したものです。

わたしたちの学びや周りの方の意見等によって、皆さんと相談のうえでその都度改めていきたいと考えています。

なお、ここでいう「創作の場」とは、稽古場・劇場・オーディション(以下AD)・SNS活動(X、YouTubeなど)・劇団員同士やキャスト・スタッフとの話し合いなど、創作にかかわるすべての場面のことを指します。

1. 安全な創作の場をつくるための宣言

すわろすは、劇団員/演出家/キャスト/スタッフ/その他当団体にかかわるすべての人々の人格や発言を平等に尊重し、また尊重するよう求めます。

すわろすは、創作の場のなかにおいて、いかなる暴力・差別的発言・立場の差やキャリアの差、性差を濫用したハラスメントも許しません。

すわろすは、安全な創作の場であり続けるための努力を怠りません。

2. ハラスメントとは

ハラスメントとは、属性(性別や年齢、職業、宗教、社会的出自、人種、民族、国籍、身体的特徴、セクシュアリティなど)や人格等に関する言動などによって相手に不快感や不利益を与え、尊厳を傷つけることです。

行為者の意図に関係なく、相手を不快にさせたり「傷つけられた」と感じさせる発言や行動がハラスメントに該当します。

合同会社Syuz’gen ハラスメント対策講習より

<業務上必要な指導・注意とハラスメントの違い>

「ハラスメント」となりうるポイント

3. ハラスメント対策

例:今後のオファーなどを脅し文句として利用し無茶な要求をする

また、公演参加者同士であっても、上記と同様、参加者や劇団員に対してあらゆる差別的言動・威圧的発言をすることを禁止します。

例:俳優の演技へのフィードバックの際に怒鳴る/演技と直接関係がないにもかかわらず俳優の容姿や国籍、セクシャリティ等に言及する/相手のジェンダーによって根拠なく仕事内容を振り分ける。

例:キャリアが上のキャストが下のキャストに対して自主稽古を強要する/プライベートの食事にしつこく誘う/居住地やSNS、恋人の有無など、プライベートな事柄についてしつこく聞く

【ハラスメント防止のために】

【問題が発生した際の対処】

・創作の場において上記のような状況が見られた場合、団体は創作を一時中断してでも状況の改善に努めます。

・団体から参加者へのハラスメント対策として、劇団内での注意喚起を徹底するとともに、公演参加者やワークショップ・オーディション参加者にあらかじめ外部の相談窓口を紹介します。

舞台芸術関係者向け性暴力ハラスメント相談窓口リスト

・創作の過程で問題が発生した場合の相談窓口として劇団員4名を置き、あらかじめ公演参加者やワークショップ・オーディション参加者に知らせます。

・問題が発生した場合、安全が確保できるまで創作の方法を変更、または創作を中断します。相談者と話しながら、関係者からの聞き取りや座組への共有など、必要な対処を行います。

<参考文献>

最終更新:2026年6月10日

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す~す~ 緒川カナ 朶七瑛 菜々瀬